決意・政策
4.議会改革
地方分権の時代に相応しい地方議会とするべく、①住民に開かれた議会とすること(情報公開・住民参加など)、②議会の中での審議を充実させること、を盛り込んだ議会基本条例案を議会改革特別委員会の副委員長としてとりまとめました。3月定例会において全会一致で可決されました。
全会一致で進めたため内容に不十分なところが沢山ありますが、それでも一歩前進しました。
一方で、議員報酬削減については、H25年9月に提案するものの1票差で否決されました。H27年3月に再度上程され今度は可決しました。
【議会改革として実現できたこと】
(1)議会運営
(1)議会運営
(1)議会運営
- 本会議質問・質疑で一問一答/総括質問総括答弁の選択制を導入
- 常任委員会を4委員会→3委員会へ集約
- インターネット中継:本会議
- 委員会傍聴の定員拡大(6人→10人)
- 議案のWEB公開
- 議会だよりレイアウト変更
- 各議員の議案に対する賛否公表(議会だより・WEB公開)
- 委員会視察の委員長報告書のWEB公開
(1)議会運営
- 正副議長選挙の立候補制によるプロセスの開示
- 本会議の当局側出席者を発言予定者に限定 c.f.地方自治法121条H18年改正、国会では担当大臣のみ、函館市議会
- 当局側の議員質問に対する反問権(質問趣旨の確認までで逆質問は不可)
- 代表質問の時間配分
- 代表者会の公開(傍聴)、代表者の根拠条例なし
- 委員会視察の各委員の報告書のWEB公開 c.f.西宮市議会
- 政務活動費の領収書WEB公開 c.f.兵庫県議会
- インターネット中継:委員会
- 請願者の意見陳述機会の提供
- 議員定数の削減 c.f. 宝塚市(23万人)は議員定数26であるが伊丹市(20万人)は議員定数28
- 議員報酬の削減 c.f. 2013年9月定例会で市職員管理職は給与カットするも議員報酬カットは否決
- 政務活動費の事後清算・第三者機関によるチェック c.f.兵庫県議会
- 長期欠席議員の扱い c.f.岩沼市議会
- 倫理条例:利益相反問題(地方自治法92条の2)
決意・政策